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キャスター型掃除機が主流。
吸引力がパワフルなのが特徴を持ったキャスター型掃除機はコードでコンセントから電源を取るため、電池の残り時間を気にせずかけることができる反面、
移動が不便となった。また紙パック式といった吸い取ったゴミを紙パックに集める方式の掃除機が一般的だった。
黒電話と公衆電話の普及。
固定電話が主流で、ダイヤル式の黒電話からプッシュホンに進化するとともに駅などに10円硬貨を使用する赤い公衆電話が設置された。街中には電話ボックスも存在した。
1990年代後半にコードレス掃除機が登場。
コードがなくなったことで「家中どこでも手軽に持ち運べる」「階段や車の掃除などコードが邪魔になる場所でも便利」という特徴の反面、充電式バッテリーなので長時間の掃除だと途中で充電が必要になることが問題となった。
またゴミやホコリを空気の流れで分離して、フィルターやゴミ容器に集める仕組みを持ったサイクロン式により紙パック不要となり、使い勝手が向上。
コードレス電話とFAXの普及。
家の中で自由に持ち運べるコードレス電話が登場し、一定距離内での移動が可能に。FAX機能が追加され、手書きの書類やイラストを送ることができた。
また中期から後期にかけ携帯電話の普及開始し家庭用電話より携帯電話が主流となり固定電話の需要が減少した。
AI搭載のロボット掃除機が普及。
センサーやカメラを使って、部屋の間取りや家具の配置を記憶することでおもちゃなどの絡まりやすい物をカメラやAIで識別し、避けて掃除するなどと完全自動化が可能となった。
バッテリーが少なくなると自動で充電ステーションに戻ったりスマートフォンアプリからスケジュールを設定できたりと多機能化した高性能モデル等は初期費用が高くなる。
スマートフォンの普及により固定電話の需要、役割が大幅に減少。LINEやZoomなどのインターネット通信が一般化するとともにほとんどの通話や通信がスマートフォンで行われる。また公衆電話は災害時の通信手段として存続。
ドローン型掃除機登場?!
ドローン技術を活用して、空中を飛びながらカーテンや照明、棚の上など、手の届かない場所を掃除。またコードレスが登場した平成からの充電問題は
太陽光や再生可能エネルギーで充電可能、自給自足型の掃除機が登場する可能性を期待。
デバイスの小型化とAR(拡張現実)との統合。
メガネ型、イヤホン型、さらには指輪やリストバンド型など、身に着ける形の電話機が主流に。ディスプレイが不要な場合は、完全音声操作で通話や操作が可能になり
メガネ型デバイスで通話しながら、相手の映像や関連情報を目の前に投影し画面を見ずに「空間そのもの」がインターフェースになるでしょう。