GAME HISTORY

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1983年(昭和58年)任天堂 ファミリーコンピュータ

日本において家庭用ゲーム機およびゲームソフトを販売する店を「ファミコンショップ」と呼称するなど商標の普通名称化がされるほど一般に認知され、出版や音楽などの他業種にも影響を与えた。『スーパーマリオブラザーズ』『ドラゴンクエスト』『テトリス』『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・』

1988年(昭和63年)セガ メガドライブ

家庭用ゲーム機として他社に先駆けて16ビットCPUを搭載。一時期は北米シェアでナンバー1になるなど、セガハード史上最も普及したマシン。セガ以外のソフトメーカーも本格参入し、周辺・関連機器も数多く登場。メガCDと合体させることによりCD-ROMのソフトも遊ぶことが可能で、メガモデムでは電話回線を使ったゲームの配信や離れた人との対戦もできた。『ぷよぷよ』『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』

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1994年(平成6年)ソニー プレイステーション

1990年代中期に「次世代機」と呼ばれた家庭用ゲーム機の一つ。 家庭で本格的なテクスチャ付き3Dグラフィックを実現した初めてのゲーム機である。『ファイナルファンタジーVII』『ときめきメモリアル』『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち 』『メタルギアソリッド』

2006年(平成18年)任天堂 Wii

普段ゲームをしない人やファミリー層に受け入れられ、任天堂の据え置き型ゲーム機では初となる1億台を超える出荷台数を記録した。『NewスーパーマリオブラザーズWii』『マリオカートWii』『Wiiスポーツ』『みんなのリズム天国』『星のカービィWii』

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2017年 (平成29年)任天堂 Switch

据置型ゲーム機・携帯型ゲーム機として、プレイシーンに合わせて3つのプレイスタイルで遊べるように設計された。「カタチを変えてどこへでも」「いつでも、どこでも、誰とでも」『マリオカート8 デラックス』『あつまれ どうぶつの森』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』

2020年(令和2年)ソニー プレイステーション5  

キャッチコピー「Play Has No Limits(遊びの限界を超える)」超高速SSDにより読み込み速度が飛躍的に向上。PlayStation 4に対して後方互換性がある。『アストロボット』『聖剣伝説 VISIONS of MANA』『Stellar Blade』『モンスターハンターワイルズ』

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2075年(50年後)RE:tro phoenix

レトロゲーム専用の据え置き型ゲーム機。しかし中身は進化しており、ゲームのインストールやダウンロードの時間が不要になったり、ハードウェアのスペックに依存せずに高品質なゲーム体験を提供できる。

2125年(100年後)SCBW

据え置き型の枠を超え、どこからでもワンボタンでVR世界に接続可能な小さい立方体。現実とVR世界をどこでも行き来できるように!ソフトの概念がなくなり、1つの大きなゲームの中でゲームをするようになる。